イメージ画像

就職活動での小論文のテーマ

Dogged - 無料写真検索fotoq
photo by JD Hancock

就職活動での小論文のテーマとして出題される事項は、非常に多数であり、かつ、千差万別です。
公務員試験で出題される場合と民間企業の就職試験で出題される場合とで異なりますし、民間企業の場合でも、業種や職種によって異なります。

ただ、出題形式の類型としては、いくつかの種類に分けることができます。
例えば、「主題回答型」「課題文分析型」「資料解析型」の3種に区分する考え方があります。

出題形式の傾向を把握しよう

主題回答型」は、一定のテーマを提示して、これに関して論述させる方式です。最も数の多い出題方式といえます。

主題の提示のしかたは、簡単なものでは、「少子化社会」とだけ記載されている試験問題の場合が挙げられます。
これより少し詳しい出題として、「地域コミュニティの衰退について論ぜよ」のような方式が挙げられます。
さらに、「情報化の進展が行政に与える影響についてあげ、それに対する対応策について、あなたの考えを述べよ」という方式が挙げられます(これは東京消防庁の採用試験の問題です)。

さらに詳細になると、「地域コミュニティは、地域住民が助け合って生活を営む基盤であり、暮らしやすい住環境を保つために重要な役割を果たしています。
しかし、現代の社会では、地縁的なつながりが希薄化し、地域コミュニティが衰退する傾向が見られます。
このような状況がなぜ生じているのか、主な要因を説明した上で、地域コミュニティの活性化について、あなたの考えを論じなさい。」のような方式が挙げられます(これは東京都特別区の採用試験の問題です)。

課題文分析型」は、ひとまとまりの文章(最低でも10行はあります)を読解させて、それに対する賛否を論じさせる方式です。
これについては、課題文の主張の一部を肯定することから始めて、「たしかに、……である。しかしながら、……という問題がある。
これを解決するためには、……することが必要である。その具体的方法としては、……が考えられる」という論の進め方が推奨できます。

資料解析型」は、表やグラフなどによってデータを提示して、そこから問題点を受験者に発見させ、その解決策を提案させるという方式です。

自己分析も忘れずに

出題数が多い「主題回答型」について、さらに検討すると、受験者の個人的な価値観を述べることを許さず、
自分の知識と思考力を使って客観的に問題を解決することを要求するものと、
そうではなく、例えば、「この会社に入りたいと思ったきっかけを述べたうえで、この会社で取り組みたいと思うことを一つあげ、
そのことについてのあなたなりの展望を述べなさい」という問題のように、
受験者の個人的な価値観を述べる余地を認めて、自己をアピールすることを前提としている出題もあります。

後者の出題の場合には、自分という人間はどのような性格・特徴を持った人間であるかについての自己分析が是非とも必要であって、
その分析を引き合いに出して、志望先の企業などにおいて、自己の長所を十分に発揮できることをアピールするという手順が効果的だと考えられます。

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

2013年9月30日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:就活の小論文の書き方

トラックバック&コメント

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ